桃太郎は仙人だった
昔々、ある所に桃太郎という青年がおりました。
彼は仙人でした。
彼は言いました。
「仙界の戦争が始まるぞ」
桃太郎は、一人で鬼と戦うことを決心しました。
桃太郎。
彼はきっと侍の子孫でした。
彼は言った
なぜ、こんな悪い事をするのだ。
鬼達は言いました。
「仙界の王、彼を殺した」
桃太郎は、怒りました。
そして「吉備団子(きびだんご)」を食べました。
これは仙界の桃から作られた秘宝でした。
桃太郎の力は、そりゃもう激しいものでした。
その力は山を割り、海を割り、大地を揺るがす。
鬼達は一人残らず死んでしまいました。
仙界の王。
彼等は知らない。
桃太郎の親。
それが仙界の王なのだから。
- 最終更新:2017-06-25 12:48:16